2009年1月22日木曜日

引っ越ししました

いつも読んでくれてありがとうございます。

今後はhttp//blog.livedoor.jp/toshikinagashima/

でやって行こうと思います。こちらをどうするかはまだ検討中。

残して欲しいとの声、ありがとうございます。

2009年1月19日月曜日

「体技心」・・・1

[テニス] ブログ村キーワード

これは青木功プロの言葉。
「若い連中がイメージトレーニングのおかげで
勝てたって言ってるけど、それは違うと思う。
その効果は次週にはなくなっている」
とおっしゃった記事を拝読いたしました。

思い当たる経験があります。
毎日レッスンをしている私は、
「褒めるとミスする」方々をよく見ています。

イメージトレーニングそのものは確かに効果が
あると思います。

しかしながら、イメージトレーニングだけで
勝てるのならば、誰も実地訓練をしないでしょう。

「あたり負けた」「スピードについて行けなかった」
など、トップアスリートが度々言われる言葉・・・
イメージトレーニングでカタがつくとは思えません。

要は、自分の最大のパフォーマンスを引き出すことです。
イメトレだけではダメ、筋トレだけでも技術トレーニング
だけでもダメなんです。

ここのところ私が申し上げていたのは精神論ではなく、
イメージトレーニングでもありません

ただ観察する、結果はどうあれ観察し続ける。
右脳、左脳も関係ありません

ま、やるかやらないかだけですね。
ちなみにあなたのお子さんはやるかやらないかを
いちいち判断して成長なさって来られましたか?

「今」「ここで」「何が起きているかを観察する」
まあ、そういうことです。
わかりますね?

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2009年1月15日木曜日

世阿弥の教えより

前略、三重さん、コメントありがとう!
ナダルをイメージしてテニスしてらっしゃるんですね!?
とことん、納得がいくまで真似してください。

真似、マネはまず第一の師匠。
先に申し上げた世阿弥の風姿花伝の「守、破、離」

「守」はとことん真似すること。
是非ナダルチックな振る舞いをしてくださいね。

まずはバンダナから入るべきでしょう。
次に、上腕を茶色に塗りましょう。
あとは表情をナダルチックにするだけです。
・・・さらにサウスポーにできたら・・・?
鏡写しのマネくらいがバランスが良いかもしれませんね。

「長島コーチ、ふざけてるんですか?」

・・・その答えは皆様がやってみてから受け付けます。
やってみた方、コメントください!
(三重さん、期待してます!!)

恥ずかしがり屋のあなたは私個人宛にそっと教えてね。
to-shi-haru-ki315@ezweb.ne.jp
bokupapu@yahoo.co.jp
でお待ちしております。

考える前に真似る。
とかく人は本を読んで「目から鱗でした」って言っても
実は行動してないから。

統計によると、啓発本は売れているが、
実際行動に移してる人は10%らしい。

ま、だからこそ同じ内容なのにいつも売れる啓発本が
有り続けるんだろうけど。やらない人にタイトル
変えて売り続けるのは・・・おいしいもんね。

まずは真剣にマネてみよう!
評論するのはその後だ。

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2009年1月11日日曜日

最適な打法・・・

なんてあったらいいですね。
でも、皆さん、体力も経験も違う・・・
そんなところに、「今はこれが主流だ!」
と言い切るコーチは大したもんだ。

フェデラー、ナダル、ジョコビッチを並べて
その共通性と普遍性をアマチュアに言いきれるとは・・・
神に近い。

錦織選手につくスタッフは10数名付いているが、技術やメンタル、フィジカルを

並べて論じられるのなら、
世界ランク50位に届いてない選手には不要であろう。

そう、個とはそれだけ特異なものであるのだ。

確かに一定の共通項はある。
例えば、ダウンスイングからはトップスピンは生まれない。
これは物理的な事実だ。誰にも代え難い。伝えて当然、
伝えなきゃ一生物理学との格闘になるのだから言わなきゃいかん。

しかしながら、「勝つ」ことに関しては論点が違う。
ダウンスイングのみで勝つプレイヤーはいる!
実際、長けた高齢者のダウンスイングテニスにはテニスの真髄さえ感じる。

打ち方をイメージするためにモデルは必要であるが、
型はその適性のある人だけに必要だ。

ポリシーなく打ち方の基本も教えられず野放しにして
その方の発展を一生閉ざすコーチ(褒めるだけのコーチがそういう傾向にある)
にはもう勘弁してもらいたいが、
相当の実績のある(選手としてだけど
コーチの生徒さんが
クローンのように同じスイングをしていることに・・・

胸を痛めるのであります。

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2009年1月9日金曜日

上達を妨げるティーチャー・・・2

「イップス」はご存知ですか?

自分の意思にかかわらず、自分の体がまるっきり別の
動きをしてしまうのです。

去年の秋、私はこのイップスに悩まされました。
「球出しが出来ない」・・・!

20年、毎日レッスンで送球していて、
所属するJPTA(日本プロテニス協会)のイベントでは
これだけは出場し、日本一になろうと毎年思ってるくらい
自信のある技術、

それが・・・全く出来ない。それどころか、
腕の動きが全然違うのがわかる。それはまるで
他人の腕のようだった

いろいろ原因を探ってみた。いろんな方にもお世話になりました。
一番助かったのは当時カージナルスの田口選手のブログ。
世界のトップクラスの守備の職人が外野から内野に
送球できなくなった話。

結論としては、メンタルな部分ということなんだけど、
そこで大事なのが、
「自分を叱責する自分というティーチャー」

「・・・あるべき」「・・・してはいけない」
これがピークパフォーマンスの大きな障害となることは
先にお話しした通り。
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ノルマを課さないこと、善悪のジャッジをしないこと
身を持って感じています、という話。

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2009年1月8日木曜日

上達を妨げるティーチャー

教えすぎは教わらなすぎに劣る!

ジャジャーン、本日の講義はここまで。お疲れ様・・・

と言うわけにはいかないでしょうから補足。
「教えすぎる人」ってだーれ?

コーチ、教師、親、先輩・・・「あなた」
人から言われても、自分から言われても、
あなたの筋肉の反応は同じです。

「強要されるとスムーズに動けない」

では褒めるといいの?
スクールでは褒めるとたいていその後ミスします。
・・・雑念が入るんですね。
キーワードは
「客観」「観察」

けなすのはもってのほか、褒めてもいけないし、
プレッシャーかけてもいけない。

観察するだけ、それでうまくいくようになるのです。
「~すべし、しなければならない」は良くないね。
もしうまくいったら「そうか、こうすればいいんだ!」
と思うね?
すなわちそれがすでに「~すべき」の始まり。
だから・・・
そのまま観察続けるの!

うるさい自分を黙らせよう!
(コーチも黙りましょう)
・・・最近、ギャグしか言わない長島であった・・・?

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2009年1月7日水曜日

子どものように学ぶ・・・

最近、私のブログ(ほとんどメルマガ?)では
ガルウェイ先生から引用させていただいた部分が
多かったですが、・・・

今日の発見

テニスの技術を習得するのと英語を習得するのは同じ

私はネイティブではないし、帰国子女でもない。
英語習得は難しい。

英語習得が難しいのは日本語と英語の周波数の違いによるもの
らしいが、子どもの段階では(脳生理学的には)壁は低いらしい。

だからこそ、
子どものように学ぶ!

苫米地英人先生も言っていらっしゃいます。
七田眞先生しかり。
これってガルウェイ先生の言ってらっしゃる
セルフ2?

だ、か、ら!

童心に帰ってまずは楽しむ。
そして未知の世界に無防備にチャレンジする!


テニスはゲームです。
いつも、いつまでも楽しみましょうよ!

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